特定非営利活動法人VRAVO N plusとは

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Concept

設立趣旨

趣旨

 現代社会では、少子化に伴い、子どもの数が減少しつつあります。また世間には情報が溢れ、活動の選択肢も多種にわたり、「スポーツ」を選ぶ子供たちが減ってしまっているのが現状です。昨今、メディアに多く流れているのは、来年開催される「2020東京オリンピック」の話題、そして日本や世界の各地で開催されている多種のスポーツの国際大会です。日本選手の活躍を願って国民が熱い応援をしていますが、この少子化の進む中でスポーツ選手を育成、強化してトップアスリートを輩出するということは容易なことではありません。
 これからのスポーツの普及、振興を考えたとき、幼少の頃からたくさんのトップレベルのスポーツを直に観て興味をもってもらい、トップアスリートと直にふれあいできる場所を提供し、スポーツをする楽しさ、そして夢や目標を持ってもらうこと、さらに、幅広い年齢層の人たちに、スポーツに興味をもっていただき、各年齢層に合ったスポーツとの出会いにより、健康促進、仲間づくりを推奨して、家庭でスポーツをする子どもへの理解を深めていくことも大切だと考えます。
 そこでこの法人は、この度2027年に長野で開催される国民体育大会の成功と各競技の活躍、そして、大会後のさらなるスポーツ振興を目標として、この活動に講師として参加する長野県出身の国内トッププレーヤーと有識者が中心となり、自分たちを育ててくれた「長野県への恩返し」として、自ら経験し学んだ『心・技・体』を、長野県内の各年齢層に直接伝えられる事業を提供することで、子どもの健全な育成、スポーツ文化の発展に寄与したいと思います。
 また、幅広い年齢層の人たちに、食育セミナーや健康促進のための身体のトレーニング及びメンテナンス等の知識を提供し、健康維持促進及びスポーツによる「まちづくり」を促進する事業も併せて行います。さらに、スポーツ発展途上国へのユーズドシューズ等の寄贈活動により、青少年の、物を大切にする心や感謝の気持ちを育て、国際理解に繋げたいと思います。
 今回、特定非営利活動法人として申請するに至ったのは、特定非営利活動法人となれば、法的、社会的な位置づけが明確になり、対外的な信用が得やすくなることと、任意団体では公的機関との連携、教育機関、企業や個人との各種契約等において、制約が多くなることが考えられるため、法人化することとしました。

名前の由来

V(Volleyball) バレーボール
R(Rear) 育成する
A(Association) 組織
V(Value) 価値
O(Offer) 提供する
N(Nagano) 長野
+(plus全国へ
という、それぞれの言葉を集め、BRAVO(ブラボー!素晴らしい!)という言葉の響きと意味を模した造語として名付けました。
また、「N+」 とは、長野(Nagano)から始まり、全国へ羽ばたく活動にしていくという意味です。